
第1回 文科省・知的資産のための技術基盤 シンポジウム 開催のお知らせ
文化財などの知的資産をアーカイブし、誰もがそのコンテンツを享受できる環境の実現に向けて、平成16年度より文部科学省では「文化財のデジタルアーカイブ化技術」と「教育機関向けデジタルアーカイブ利用システム」を2本の柱とした研究プロジェクト『知的資産の電子的な保存・活用を支援するソフトウェア技術基盤の構築』を開始しました。その成果発表を行うシンポジウムを3月23日(水)、阪大サイバーメディアセンター・豊中教育研究棟にて行います。皆様奮ってご参加ください(参加費無料・事前登録不要)。
なお、同キャンパスでは3月21日(月)〜24日(木)の日程で、電子情報通信学会2005年総合大会が開催されます。総合大会の会場と隣接しております。
また、昼食休みの時間帯を利用しまして(13:00-14:00)、同会場で(独)科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」研究領域領域説明会を行います。
日 時: 2005年3月23日(水) 9:00-18:00
※昼食時には軽食と飲み物を準備しております。
場 所: 大阪大学豊中キャンパス サイバーメディアセンター
豊中教育研究棟 7階 会議室
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1番32号 TEL: 06-6850-6111(代)
懇 親 会: 会場: 大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館 TEL: 06-6857-3715
時間: 18:00-20:00
参 加 費: シンポジウム: 無料
懇親会: 2,000円
問い合せ先:〒277-8561 千葉県柏市柏の葉5-1-5
東京大学大学院新領域創成科学研究科基盤情報学専攻
相澤清晴、山ア俊彦
TEL&FAX:04-7136-3888
E-mail:cc-inquiry★hal.t.u-tokyo.ac.jp
※注:お手数ですが、上記の★部分を@(アットマーク)に書き換えてから、メール送信願います。
http://www.cc-society.org
プログラム: 9:00- 9:20 受付
9:20- 9:30 開会の挨拶・本プロジェクトの概要説明
9:30-10:30 キーノートスピーチ
「大阪大学懐徳堂文庫のデジタルアーカイブ化」
湯浅邦弘教授(大阪大学大学院文学研究科)
10:30-11:30 「異メディア・アーカイブの横断的検索・統合ソフトウェア技術」
田中克己(京都大学),清木康(慶應義塾大学)
安達淳(国立情報学研究所)
11:30-12:30 「自発的な学びを育む連想的情報アクセス技術の研究」
高野明彦,佐藤真一,新井紀子(国立情報学研究所)
12:30-14:30 − 昼食 (軽食・飲み物を用意しております) −
・デモ & ポスター
・13:00〜14:00: (独)科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業
「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」 研究領域 領域説明会
14:30-15:30 「大型有形・無形文化財の高精度デジタル化ソフトウェアの開発」
松山隆司(京都大学),池内克史(東京大学)
15:30-16:30 「伝統舞踊の3次元映像アーカイブに向けた取得・圧縮・表示技術」
相澤清晴(東京大学),岩舘祐一(NHK),内海章(ATR)
山ア俊彦(東京大学),折原豊(NHK),片山美和(NHK),冨山仁博(NHK)
15:30-16:45 − 休憩 −
16:45-17:45 「ユビキタス環境下での高等教育機関向けコース管理システムの開発」
間瀬健二(名古屋大学),美濃導彦(京都大学),竹村治雄(大阪大学)
梶田将司(名古屋大学)
17:45-18:00 閉会の言葉
− 懇親会会場へ移動 −
18:00- 懇親会開催
好評のうちに終了いたしました。 たくさんのご参加ありがとうございました。
参加人数:146名(うち大学関係88名,企業団体58名)
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